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生命保険で損をしないために

Q:掛け捨ては損?

   

A:違います。しかし注意が必要です。シンプルな単体の定期保険は、払込保険料に対して保障金額が大きく、「万が一の大きな出費」に対処できる保険ならではの魅力がある商品です。
ホームページで簡単に見積もりができるライフネット生命の定期を例に計算してみます。30歳男性が2,000万円20年の定期に加入すると、月額3,356円、総額80万5,440円です。総額に対して約25倍の保障が得られるということです。このようなリスク管理は他の手段では難しいと思います。
ただし、アカウント型や定期付終身保険で、定期特約が10年更新などとなっている場合は「大損」です。定期特約も掛け捨てですが、最初だけ安く、更新毎に倍々ゲームのように保険料があがります。35歳1,752円、45歳3,981円、55歳8,169円、65歳20,391円といった具体です。しかもこの例は重度慢性疾患の特約だけの価格です。

 

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