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死亡率

いろいろな保険のパンフレットなどを見ていて、必要なのに出てこないなあと思う数字に死亡率があります。厚生労働省のデータを表にしてみました。人口10万人に対する死亡率です。

一家の大黒柱が死亡した場合にもっとも影響が大きいのは、子供の養育、家の購入と出費がかさむ30〜44歳のあたりでしょう。死亡率は男性の場合で0.8〜1.6と2.0を大きく下回っていますが、万が一の場合のインパクトが大きいです。

※人口10万人対の死亡率を100%にすると、30〜44歳の死亡率は0.00063%〜0.00125%です(100%表示はあくまで目安であり、厚労省の公表データではありません)。

経済的インパクトが大きく死亡率の低いこの年代を会社の団体保険や定期保険を活用してなるべく安い保険料で乗り切り、少しでも貯蓄を増やすのが賢い選択といえます。

金利が高ければ予定利率を固定させて「保険で貯蓄もかねる」という選択肢もありますが、超低金利のいまは途中解約で元本割れするリスクもあわせて考えると、あまり得とは思えません。

 

年齢別死亡率(人口10万人対)

年齢 2000年 2005年 2009年
0 3.4 3.0 3.0 2.5 2.6 2.1
1 0.6 0.5 0.5 0.4 0.4 0.3
2 0.3 0.3 0.3 0.2 0.2 0.2
3 0.3 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2
4 0.2 0.2 0.2 0.1 0.1 0.1
5-9 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
10-14 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
15-19 0.5 0.2 0.4 0.2 0.3 0.2
20-24 0.7 0.3 0.6 0.3 0.6 0.3
25-29 0.7 0.3 0.7 0.3 0.6 0.3
30-34 0.9 0.4 0.8 0.4 0.8 0.4
35-39 1.1 0.6 1.1 0.6 1.0 0.6
40-44 1.8 1.0 1.7 0.9 1.6 0.9
45-49 3.0 1.5 2.8 1.4 2.5 1.3
50-54 4.6 2.3 4.5 2.1 4.0 1.9
55-59 7.5 3.2 6.8 3.0 6.5 2.8
60-64 11.3 4.6 10.5 4.3 9.5 3.8
65-69 18.2 7.5 15.6 6.6 14.3 5.8
70-74 28.7 12.4 26.4 11.3 22.9 9.9
75-79 45.6 22.7 44.0 20.0 40.0 17.9
80-84 80.5 43.3 73.3 38.7 68.6 34.4
85-89 131.6 81.8 126.4 73.6 114.2 67.6
90-94 a)223.7 a)163.1 202.2 134.8 192.1 129.3
95-99 309.4 221.8 270.5 204.7
100歳以上 461.6 363.1 341.4 306.3

※厚生労働省「人口動態統計」より。
0歳欄のみ人口1,000人対。
a)=90歳以上

 

 

入院率と入院日数

10万人あたりの入院者数を調べたのが下の表です。「受療率(人口10万人対)=調査日の患者数÷国勢調査人口×100,000」として求められます。全体1,090という数字は、調査日に人口の約1.09%が入院していたということ、55-59歳の項であれば、950ですから、「55-59歳人口の0.95%が調査日に入院していた」ということです。

 

年齢階級別入院受療率

年齢 入院受療率
全体 1,090 1,028 1,150
0歳 1,052 1,108 994
1-4 195 214 176
5-9 97 108 85
10-14 97 106 88
15-19 131 138 123
20-24 183 161 206
25-29 269 199 343
30-34 311 236 389
35-39 326 316 337
40-44 375 429 321
45-49 508 587 428
50-54 683 808 558
55-59 950 1,158 747
60-64 1,209 1,475 955
65-69 1,565 1,865 1,291
70-74 2,202 2,526 1,924
75-79 3,236 3,561 2,987
80-84 4,583 4,723 4,495
85-89 6,879 6,508 7,036
90歳以上 10,308 8,958 10,747

※人口10万人対/単位:人   厚生労働省「平成20年患者調査」より

平均入院日数は35.6日となっており、これは医療の進歩と国の方針もあり、短期化する傾向にあります。がんの場合は概ね30日以内、認知症や精神障害の入院が長期化する傾向が見て取れます。最近の医療保険に多い60日型、通算限度日数1,000日であれば、概ねカバーしているといえるでしょう。

 

平均入院日数

主な傷病 平均入院日数
全体 35.6
結核 60.3
ウィルス性肝炎 16.9
胃の悪性新生物 26.8
大腸の悪性新生物 19.2
肝及び肝内胆管の悪性新生物 22.4
気管、気管支及び肺の悪性新生物 27.2
糖尿病 38.6
血管性及び詳細不明の認知症 327.7
統合失調症、統合失調型障害及び妄想性障害 543.4
高血圧疾患 45.8
心疾患(高血圧性のものを除く) 24.2
脳血管疾患 104.7
食道、胃及び十二指腸の疾患 19.6
肝疾患 29.8

※単位:日

※厚生労働省「平成20年患者調査」より
平成20年9月1日〜30日に退院した者を対象としたもの
総数には、年齢不詳を含む

 

 

 

 - まず知っておきたいこと